つわりのピークについて
妊娠にはつわりは付きものですが、その症状は人それぞれ、様々です。
吐き気・嘔吐・胸焼けなどをはじめ、匂いに敏感になったり頭痛がしたり、眠気をもよおしたり反対に不眠になったりと、普通の状態であってもつらい症状が妊娠中の体に襲いかかります。
つわりの原因はホルモンのバランスの関係だとも言われますが、はっきりと解明されているわけではありません。
日本人はよく「楽しいこと・うれしいことの前に、つらいことは付きもの」と何か我慢をしたり鍛錬されないとご褒美がもらえないかのように言いますが、赤ちゃんを産む前につわりはなくてはならないものでもないし、あったから元気でよい子が授かるというわけでもありません。
昔は「つわりは赤ちゃんが元気な証拠」とも言っていたようですが、科学的、医学的根拠はありません。
前向きに乗り切ろう!と捉えた方が良いということなのかもしれません。
つわりのピークは一般に10週前後と言いますが、これも人それぞれです。
このあたりにつわりを感じ始める妊婦さんもいれば、もっと遅くから感じる妊婦さんもいますし、もっと前から感じていて10週を過ぎた頃に終わる妊婦さんもいます。
いつ終わるかもわからないつらい症状はなんの目安もないまま過ごすのは大変です。
10週前後がピークでそのあと軽くなっていくと目安にしておけばよいと思います。
「妊娠は病気ではない」と言いますが、「つらい時は休む」と決めて心にも余裕を持って過ごすのが一番です。
