つわりの時期について
つわりは早い人で4週目くらいから始まり、10週前後でピークを迎え、20週目には治まるというのが一般的な例です。
胎盤ができあがる頃につわりも終わるという見方ですが、お産が人それぞれな様に、つわりの時期も人それぞれです。
つわりは妊娠した人にしかわからないものです。
また何度経験したところで慣れるものでもなければ、「こうしたら良くなる」という症状でもありません。
お腹の子どもとの関係を暗示するものでもありませんし、性別を判断することもできません。
妊娠やつわりについてはむかしから様々なことが言われていますが、どれも科学的根拠はありません。
「誰でも通る道」とも言われますが、誰も通ったことのない道でもあるのです。
考えてみれば、この世に一人として同じ人間はいないのですから、その出生も同じであるはずがないのです。
ですから「一人の人間を自分の体内で育んでいる」という事実だけが唯一の共通点です。
その、体内にいる一人の個性を受け入れましょう。
つわりの時期、症状、長さなどは一応の目安として捉え、これから出会う赤ちゃんの個性を大切にしましょう。
とは言っても、つらい時は何を言われてもつらいものです。
時が永遠に感じられることもあるでしょう。
しかし、いずれ必ず終わるものです。
40週目には新しい命と出会えると同時に妊婦生活のつらさからも解放されますので、頑張って乗り切りましょう。
